教育とは何であるか
教育学に出てくるソクラテスの問い「教育とは何であるか」
何なんですかね。
私自身が人に何を教えられるかと考えると、そんなに自身を持って教えられることはまだない。
しかし、人はいつかは何かの教育者にならなければならないと思っている。
命を繋ぐ個体の一つとしてこの世に生を受けたからには、次の世代に何かを遺していくことが生きている中で最も重要なことの一つではないかとふと思った。今日。
遺していく「何か」はまだ分からない。これから探していこうと思う。
それは意識的に遺していく何かについての教育を施すでもいいし、また、自然に周りの人が自分から得られる何かを感じれるのであれば、それもまたよい。
ただ、どちらにせよ教育者になるためには充分な知識、経験、および徳を得なければならない。
そのためには学問が必要だ。そのために慶應通信に入学した。
さて、がんばっていこう。
教育学、心理学、科学哲学どれにも何かしら関連があるように感じる。好奇心、科学、経験、論理、これらが輪のように繋がっており、人間の営みに根付いていると感じている。
これらを学問し、いつか自分も教育者として認められるようになりたい。
何で真面目に働いているのか。
それに対する回答としてたどり着いたのが「人の評価を気にしているから」。
決してお金のためではない。
自分の価値を下げたくないという考えが働いて、本当に正しいかも分からない、だが、やらなければならないと言い聞かせて目の前にある仕事と呼ばれるものを処理して一日を終える。
これよりか幾分価値を認められることを人生でやっていきたい。
「曇りなき眼で見定め、決める」(もののけ姫視聴中)
まずはチャイルドシートを見定めなければならない。