オリエンテーション
昨日、秋期入学オリエンテーションに参加させていただきました。
「卒論のテーマを何にするか」
通学時は4年生になったぐらいで感が始めたような気がします。
しかし、この通信では今から考え始めています。オリエンテーションでも早く自分の卒論のテーマに合った教授を見つけることが大切だとおっしゃっておりました。
確かにそうかもしれません。
ここでは、まだ絞りきれてはいないにせよ、みんな何かしら学びたいテーマがあって入学しています。
「数学できないから商学部、経済学部はないな〜。そんなに本がすごく好きでもないから文学部でもないな〜。法律にも興味ないからな〜。残るは政治か。」
みたいな、通学入学当時のような感じで決めてません。
この点からしても、1回目の大学生とは全然異なっていると感じました。
当時は(親に学費を出していただいて)入学して、単位取って進学して、卒業して、就活して就職するということをいかに楽に、遊びながら達成するかということが全てと言っても過言ではなかったと思います。
それがダメだったかと言えばそうでもないのですが、自分に対しても親に対しても今大いに反省している部分はあります。
今回は自分で投資し、学びたいことが決まっており、卒業しなければいけない期間も決まっていない。
試験を受けるためにレポートを出さなければいけない期限はあるが、基本的には自分のペースで進めていける。
この機会を存分に活用していこうと改めて思いました。
文学部の説明をしていただいた西川教授が書籍は「学術書籍かつ原典にあたるべき」とおっしゃっていたので、選択外国語でドイツ語をやってみようかとも思ってます。
もちろん西川教授の美学美術史学も学びたい分野の一つです。
ただ、テキストではなくスクーリングの授業なので来年必ず履修しようと思います。
昨日は文学部1類の知り合いを作ろうと思ってましたが、叶わなかったので同期入学の方と繋がることが目下の目標です。
#慶應通信